お風呂時間を充実させる浴室リフォームの注意点

入浴時の危険対策はお済みですか?

日本人は外国人と違い、ほぼ毎日入浴をする習慣があります。1日の最後に暖かいお湯に浸かり心身ともにリラックスさせる入浴は、日本人の性質や生活習慣との相性が良いため、日常の中で週間化したのだといわれています。そんな私たち日本人が、精神的な充足や健康面での効能を入浴から得ているの言うまでもありませんが、その反面、入浴による危険に脅かされているのも事実なのです。

入浴による危険「ヒートショック現象」

入浴による危険で最も多いもの、それは、暖かい室内から気温の低い脱衣所へ移動した時の急激な温度差です。温かい場所になれた体が、突然寒い場所に行くと、血圧が急上昇(下降することもあります)、そのせいで心臓に負荷がかかってしまうのです。そうした症状を「ヒートショック現象」といい、日本では年間約1万人の方々が被害に合われています。

他人事とは言えないこのヒートショック現象。そこで今回は、ヒートショック現象を防ぎ、暖かくて快適なお風呂空間をつくるために人気の商品をご紹介します。

一石三鳥「浴室暖房換気扇」

暖かくて快適なお風呂空間をつくるために、最近人気急上昇中のアイテムがあります。その名も、「浴室暖房換気扇」。その名のとおり見た目は換気扇なのですが、換気扇を回すと温風が送られるようになっているのです。

入浴前に、スイッチ一つで浴室をじんわり暖めて、ヒートショック現象を防いでくれるのはもちろん、雨が続いて洗濯物が干せない時などは、浴室暖房換気扇を回して、浴室を物干しスペースとして活用することもできるのです。また、入浴後の浴室で換気扇を回せば、内部にこもった湿気がすばやく分散されて、浴室の結露防止にも役立ちます。お風呂掃除の手間が省けて、まさに一石三鳥の優れものなのです。

このように非常に多機能な浴室暖房換気扇は、価格が8万円~12万円くらいで購入できます。多少高額ですが、取り付け費用も込みでそのお値段ですので、お得かもしれません。しかし、値段の高い低いではなく、大切なご家族が安心して入浴できるためにも(もちろん、奥様の手間を省くためにも)導入すれば大活躍間違いなしでしょう。